2019-04-03 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
最後のページをちょっとだけ見ていただきたいんですけれども、妊娠人工中絶、平成二十九年度、二十未満の中絶数が一万四千百二十八件。三百六十五日で単純に割り戻すと、毎日約四十人、中絶を十代の方がしている。
最後のページをちょっとだけ見ていただきたいんですけれども、妊娠人工中絶、平成二十九年度、二十未満の中絶数が一万四千百二十八件。三百六十五日で単純に割り戻すと、毎日約四十人、中絶を十代の方がしている。
学校での性教育の不備、これが望まない妊娠、人工中絶の増加なども生み出しているのではないでしょうか。 文部科学省による調査、平成三十年三月公表。公立の高等学校における妊娠を理由とした退学に係る実態把握結果では、平成二十七年から二十九年の間に妊娠の事実を学校が把握した生徒数のデータとして、全日制で千六人、定時制で千九十二人、二千九十八人。ひどいですよね。
しかし、午前中からも議論ございましたが、じゃ、それが妊娠人工中絶によって減ってきているのかといえば、そこの、妊娠中絶がふえているのは未成年者だけでございまして、全世代において中絶というのは減ってきているわけです。 それは何を意味するかというと、妊娠できないあるいは妊娠しないカップルがふえているということでございます。
この手術をいたしますと、手術後少くとも二三週間の靜養を見ませんと、少くとも妊娠人工中絶は虫歯を拔くようなものではございませんので、政府はこの人工妊娠中絶後のこの靜養のために適当な指導すべき機関を持つて頂きたいということでございます。 次に、常識といたしまして、人工妊娠中絶をいたしました後の妊娠は非常に早うございまして、人によりますと二ケ月で又妊娠したという例もございます。
從つてかかる方面を適正にいたしますために、この法案三十七章のうちにおきまして、あるいは任意断種の方面とか、強制断種、または妊娠人工中絶などの項目がございまして、それに対しては三種類の優生保護委員会を置きまして、それぞれそれを審査するようにいたしておるのでございます。